2015年10月03日

B-fight動画1VS1解説

ただ今b-fightのお問い合わせを多数いただいています。
少し説明させていただきます。
基本的にB-fightは専用コートで行います。
縦横40m×20mの広さです。
そこを8つのセルで分割し1つのセルの中には敵味方が同舟することはできません。
勿論、極端な至近距離の撃ちあいを防ぐ為という事もありますが、ある意味、陣取り合戦の意味合いもあるわけです。
自陣を広げて敵に対し有利にポジショニングを進めていく結果、敵のブレイクにつながるわけです。
ここでB-fightコートの見取り図と動画をアップします。
以前に挙げたものですが、ちょっとした解説を致しました。

B-fight動画1VS1解説

動画は1vs1で行われています。
3vs3とはファイトの内容は違ってきますが雰囲気はお伝えできると思います。


①スタートと共に両者前進します。
②それぞれ対角線上に射線を設定します。
・・・お互いコートのクロスにポジション。
・・・しかしOgogさんは少しセンターより。
③Mcさんは完全にサイドラインまでのクロスポジション。・・・Ogogさんはセンターに移動。
④Mcさんサイドラインから後方に移動しながら反対側サイドへ移動バリケードうらの基本ポジションに入ります。
・・・Mcさん遮断状態に入り込みます。・・・遮断状態とは敵の情報が把握しにくい状態。・・・通常この状態は不利!
⑤Mcさんが遮断状態に入ったことでOgogさんはアドバンテージポジションになります。・・・この状態はOgogさんが絶対的有利。
⑥アドバンテージポジションを生かしOgogさんは距離を詰めます。
・・・ここでOgogさん最大のミス。・・・基本ポジションに入ったMcさんは右利き。Ogogさんは距離を詰める際出来るだけバリのブラインドを利用しOgogさん自身の右にポジションを取らなければいけなかった。

アドバンテージポジションに入り距離を詰める場合でお互いの間にある一枚のバリケードをブラインドとして使用するとき、出来るだけ自分の前方左にバリケードを置いた方が有利なのです。・・・敵が打てる状態になる前に風船を出させる。という事です。
これでまんまとOgogさんはMcさんにやられました。
それは銃口の向きが自分に向く前に風船が出てしまい、正確な銃撃を受けると当然「ブレイク」となります。

TTFはこんなことをやり続けて10年以上になります。
















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Posted by マスター  at 18:19 │Comments(0)B-Fight

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